ASDと強度行動障害となにか

子の障害はストレスだけど、考えることもある。

福祉とは

福祉とは
wellfare=よりよく、暮らす、生きること
しあわせな生きかた

それには何が必要かと考えると、
きっと人それぞれの幸せのあり方が
あると思う。

おいしい、きれい、楽しい、
そして、安心。

それから、よく聞くフレーズ
「その人がその人らしく、
その人のままでいい」という
そのままが認められること。

それが福祉なのだろうけど、
その福祉は優先順位があって、
介護者である、親やきょうだいが
身体的精神的に病気になったり
障害を負ったり
経済的にギリギリを超えたり
「生きられない」くらいになって
発動する。

親が共働きだったり、
特にお母さんが仕事をしているとか、
趣味活動があるとか、
健康に問題がないと、
どんなに「安心」した暮らしが
脅かされていても、受けられないのが
福祉。

「辛い」と言うと、
あなたよりもっと辛い人はたくさんいる、
みんな同じ、
みんな頑張っている、
と言う。
仕事を辞めたらいいんじゃない?
と言われる。

どうしてだろう。
あなたよりもっと辛い人が、
一人でも減った方がいいし、
辛い人がいなくなったらいいのに。

子どもに障害があるから、
仕事や楽しいことを諦めるという人が、
これからいなくなったらいい。
精神的にも健康であった方がいい。
それを、わたしは模索したい。

わたしは仕事を辞めない。